くらし情報『《港区立郷土歴史館令和5年度特別展》「ある図案家の仕事 -宮中の染織デザイン-」10月14日(土)~12月10日(日)開催』

2023年9月27日 11:00

《港区立郷土歴史館令和5年度特別展》「ある図案家の仕事 -宮中の染織デザイン-」10月14日(土)~12月10日(日)開催

港区立郷土歴史館は、令和5(2023)年10月14日(土)~12月10日(日)に、特別展「ある図案家の仕事 -宮中の染織デザイン-」を開催いたします。
港区に長年居住した中山冝一(1884-1970)は、富山県立工芸学校図案絵画科一期生として入学し、卒業後は上京し図案家として活動します。中山が晩年に自身で作成した図案帖『國華』には、高島屋から委嘱を受けて手掛けた宮中の室内装飾、お好み裂、貞明皇后・香淳皇后の袿やドレスなどの図案、下図、写生画が収められており、当時の宮中の染織品にかかわるデザインが生まれる過程を知ることができます。この『國華』を中心に、ひとりの人物が図案教育を受け、図案家として仕事をしていく過程を、同時代の動向もふまえながら紹介します。

《港区立郷土歴史館令和5年度特別展》「ある図案家の仕事 -宮中の染織デザイン-」10月14日(土)~12月10日(日)開催

特別展ポスター

「ある図案家の仕事 -宮中の染織デザイン-」
https://www.minato-rekishi.com/exhibition/zuanka.html

■開催概要
●開催期間 :令和5(2023)年10月14日(土)~12月10日(日)
●会場 :港区立郷土歴史館 特別展示室
(港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内)

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