2023年10月2日 10:00
暴露療法にVRを活用するビジネスモデルが最優秀賞に選出 第8回芝浦ビジネスモデルコンペティション結果発表
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、9月24日に第8回芝浦ビジネスモデルコンペティション(以下、SBMC)のファイナルステージを豊洲キャンパスにて開催しました。最優秀賞には、家から出られない方を対象とした暴露療法VRアプリケーションの開発と提供を提案したチーム「リボンアーキテクツ」が、実現性の高さや人に寄り添った課題である点を高く評価され、選出されました。
SBMCは芝浦工業大学が主催し、学生による新たなビジネスモデルの考案と実現の支援を目的としています。8回目となる今回は、応募総数72チームの中から、書類選考を通過した10チームがファイナルステージでプレゼンテーションを行いました。
最優秀賞を受賞したリボンアーキテクツのメンバー
■「リボンアーキテクツ」が最優秀賞(賞金30万円)を受賞
「リボンアーキテクツ」は家から出られない方を対象として、暴露療法を行うことのできるVRアプリケーション「Haru」を開発し、サービスの提供を提案しました。
ファイナルステージでは、アプリケーション使用動画とともにプレゼンテーションを行いました。リーダーの伊藤 真一氏(地域環境システム専攻)