くらし情報『《作曲家フェデリコ・モンポウ生誕130周年記念コンサート》 「カタロニアの風」東京公演を11月21日(火)「ルーテル市ヶ谷ホール」にて開催 =カタルーニャ文化と現代日本との邂逅(かいこう)のひとときを=』

2023年10月25日 09:30

《作曲家フェデリコ・モンポウ生誕130周年記念コンサート》 「カタロニアの風」東京公演を11月21日(火)「ルーテル市ヶ谷ホール」にて開催 =カタルーニャ文化と現代日本との邂逅(かいこう)のひとときを=

は小品作曲家としてとりわけ名高く、「繊細」「内省的」「静謐」と評される、短い即興的な作品を作曲しました。フランス近代音楽、とりわけ印象主義音楽に影響された作風を採り、最低限に抑え込まれた楽曲の展開、非常に小さな形式を枠組みとした表現、近代的な和声法といった音楽語法が見られます。故郷のカタルーニャの民謡を採り入れたものもありますが、その音楽は世界に通じる普遍性を持っています。モンポウの作品の多くはピアノ曲で、その他にも声楽曲と少数のギター曲などがあります。

《作曲家フェデリコ・モンポウ生誕130周年記念コンサート》 「カタロニアの風」東京公演を11月21日(火)「ルーテル市ヶ谷ホール」にて開催 =カタルーニャ文化と現代日本との邂逅(かいこう)のひとときを=

作曲家フェデリコ・モンポウ

■「カタロニアの風」について
今回の記念コンサート「カタロニアの風」では、世界的ギターリストの鈴木一郎が作曲家の故平吉毅州に依頼して、ギターと弦楽四重奏のために7曲が編曲された、モンポウ作品を代表する連作「歌と踊り」と、平吉が作曲した「カタロニアの風」を中心に構成されています。さらに新進気鋭の作曲家、松崎国生(※崎の字は正しくはたつさき)により弦楽四重奏のために編曲された「子供の情景」や、ギターで参加する徳永真一郎によってヴァイオリンとギターのために編曲された「高み」、そしてモンポウオリジナルのギター作品「コンポステラ組曲」

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