2023年10月11日 09:30
京都洛北『花宝苑』にて11月11日(土)に、日本最大級「寺マルシェ・鯖寿司大博覧会」開催!
初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。
花宝苑のしだれ桜
<桜>
大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「御室桜」そして、NHK朝ドラらんまんゆかりの「センダイヤ」160本。センダイヤの160本の群生は、日本で一番です。
<あじさい>
初夏を彩るあじさい10,000株が梅雨の風景をあざやかに彩ります。広大な敷地一面に咲き誇る姿は圧巻です。<イロハモミジ>
日本の秋を真っ赤に染める、イロハモミジ。敷地内には、500本ほどのモミジが植えられ、2028年の秋には、全山真っ赤に染まる予定です。
<やまぼうし>
夏に真っ白の花を咲かせ、秋には、モミジと同じくきれいな紅葉をみせてくれます。200本のやまぼうしは、2027年の秋には皆様にお姿をご覧いただく予定です。
■庭園運営進出の背景
過疎地の寺院運営は、年追うごとに厳しさが増しております。広い境内の整備、建物の補修など維持管理を継続することが難しい時代がすぐそこまできております。将来の寺院運営のための自主財源獲得のため宝泉寺隣接のさくら園を年間通じて楽しめる庭園として整備することとした。