2023年10月11日 10:00
若狭の冬の味覚「若狭ふぐ」のシーズン到来 「若狭ふぐ福々キャンペーン」2024年3月31日(日)まで実施
トラフグ養殖最北端の地・若狭湾で育つ「若狭ふぐ」の産地、福井県小浜市の阿納(あのう)で、本年10月1日より解禁するのを契機に2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)「若狭ふぐ福々キャンペーン」を開催いたします。
URL:
https://obamakankokyoku.com/news/pid1098/
若狭ふぐ
■地域が一体となった、阿納区の民宿と漁業の高付加価値化の取り組み
小浜市の阿納では、平成元年(1989年)よりトラフグの養殖を開始し、近年は年間約3万尾の水揚げがある、福井県内有数の「若狭ふぐ」の産地です。また、全18戸のうち13戸(若狭佳日を含むと14軒の宿泊施設)が年間を通じて宿泊施設を営んでおり、特に冬季は若狭ふぐを目当てに毎年多くのお客様が訪れています。
この地域では、民宿や漁業を次世代に繋いでいくことを目指し、2021年に、阿納区住民、福井銀行グループ、株式会社まちづくり小浜(代表取締役社長:御子柴 北斗)が共同で出資して、民宿の再生・高付加価値化のプラットフォーム会社「株式会社阿納」を設立し、阿納の廃業した旅館を再生するプロジェクトに取り組んでいます。