くらし情報『静岡県三島市で初となる市民参加型の現代アート芸術祭「三島満願芸術祭2023」を11月11日(土)より開催』

2023年10月27日 09:30

静岡県三島市で初となる市民参加型の現代アート芸術祭「三島満願芸術祭2023」を11月11日(土)より開催

作家が三島を訪問する前/後の印象を出発点とし、集まった市民メンバーと三島の街から見える富士山を探して練り歩き、イメージを構築していきました。三島の人の暮らしを見つめ直し、見過ごされがちなものに光を当てていきます。

- 辻梨絵子 Rieko Tusji
1991年東京生まれ。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)美術工芸学科現代美術・写真コースを卒業し、東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了。在学中にチューリッヒ芸術大学・バウハウス大学へ交換留学。作家の活動は、主に作家の個人的な体験やあまり有名でない神話・伝説などの物語から着想されることが多い。作品を通じて人々にあまり認識されていない価値観や思想などを、鑑賞者と共有するのが彼女の制作の目的のひとつ。<古川諒子>

静岡県三島市で初となる市民参加型の現代アート芸術祭「三島満願芸術祭2023」を11月11日(土)より開催

古川諒子

会場:Q後藤ガラス(三島市芝本町7-1)

ことばを切り刻んで分解し、あらたに並べ直した後に、絵画作品としてイメージを紡ぐ手法で知られる古川諒子。
集まった方とともに「三島の言葉集め」を行い、実際にテキストを解体し再構築するプロセスを経た絵画作品を展示します。三島に暮らす人々の日常のメモや日記も、作品の素材となっています。

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