2023年11月10日 18:00
カピトリーノ美術館の至宝を中心に二千年の歴史と芸術をたどる「永遠の都ローマ展」福岡市美術館にて2024年1月5日より開催
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第5章 芸術の都ローマヘの憧れ一空想と現実のあわい
古代記念碑「トラヤヌス帝記念柱」をモティーフとする版画や模型、ピラネージ、ファン・ヴィッテル、カノーヴァらの名品を紹介します。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ《古代アッピア街道とアルデアティーナ街道の交差点(『ローマの古代遺跡』第2巻より)》
【特集展示 カピトリーノ美術館と日本】
1876年に日本初の美術教育機関である工学寮美術校が開設された際、国外からの指導者たちが持ち込んだ石膏像が教材として使用されました。これにはカピトリーノ美術館の石膏像も含まれていました。この特集展示では、カピトリーノ美術館と日本の交流を、様々な展示物を通して紹介します。
カンピドリオ広場のカピトリーノ美術館
【開催概要】
名称 :永遠の都ローマ展
会期 :2024年1月5日(金)~3月10日(日)
開館時間 :午前9時30分~午後5時30分
休館日 :毎週月曜日
※1月8日(月・祝)、2月12日(月・祝)は開館
1月9日(火)、2月13日(火)は休館
観覧料(税込) :一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,200円(1,000円)