鮭の日到来!種類や産地の違いでこんなにも違う「世界の旨い鮭」 5つの種類の鮭が味わえる「利鮭セット」がざこばの朝市オンラインショップで11月11日(土)に販売開始
おにぎりやお茶漬けの具材だけでなく、お酒にも良く合います。
(2)別品―中辛沖獲り紅鮭(ロシア)
ロシア カムチャッカ沖で漁獲される紅鮭を「沖獲り紅鮭」といいます。漁獲時期や風向き、水温などで漁獲量が大きく変わるため希少価値が高く、高価な鮭として知られています。回遊中の若い鮭は脂がのっており、塩をして熟成させることで濃厚で深みのある味わいになります。その中から形、大きさ、身質を選別したものを、さんつねでは「べっぴんさん」と呼んでいます。さらに職人が一切れずつ丁寧に切身にして頭に近い部分だけを個包装したものを「別品」と名付けました。シンプルに塩焼きにして究極の朝ご飯をお楽しみください。
(3)紅辛―辛口ベニカラ「定置網、山漬け」 紅鮭(ロシア)
「紅辛」の山漬けとは、魚を積み上げ、上下を入れ替えながら数日かけて塩漬けする製法です。
この製法により、保存性が高まり旨味が引き出されます。発酵と熟成で風味が増し、香ばしい味わいになります。「昔食べた懐かしい塩辛い紅鮭が食べたい!」方にお勧めします。世の中は“減塩ブーム”なかなか辛くておいしい鮭に巡り合えません。おにぎり、お茶漬けにぴったりな辛口紅鮭ベニカラをぜひご賞味ください。