2023年12月6日 12:30
増加し続ける放置された山林、近年多発する土砂崩れの原因に!間伐材からできたタオルケットでサーキュラーエコノミーに貢献
森林整備で不要になった間伐材を原料にして作る布製品「MOKU-NUNO」の企画・販売を行う合同会社Mt.Blue(本社:佐賀県神埼市、代表:青山 真美)では、ウッドデザイン賞2023を受賞した「MOKU-NUNOタオルケット」のクラウドファンディング(CAMPFIRE)を実施。実施期間が2023年12月18日までのため、終了まで残り約2週間に迫っております。
CAMPFIRE販売サイト:
https://camp-fire.jp/projects/view/707015
「MOKU-NUNO」は、人に優しく、環境にも配慮した選択
【森林整備に不可欠なサーキュラーエコノミー】
林業の低迷や相続人の管理放棄で人工林が放置され、毎年約6千万m3/立方メートル(東京ドーム約48個分)増加し続けています。森が荒れると地盤の浸食や崩壊を招き、近年多発している土砂崩れの激甚化に繋がる危険性もあります。
国も動き出し、2023年4月より相続した人から使い道のない山林などを国が引き取る「相続土地国庫帰属制度」の運用を開始しました。また、岸田 文雄首相は2024年夏に循環型社会形成推進基本計画を見直すと表明しました。