くらし情報『宮崎県日向市で行われたWSL公認大会「WSL QS1,000 The Open Surfing HYUGA PRO presented by RASH」最終日 男子は矢作紋乃丞、女子は川瀬心那がともにQS初優勝』

2023年12月12日 16:45

宮崎県日向市で行われたWSL公認大会「WSL QS1,000 The Open Surfing HYUGA PRO presented by RASH」最終日 男子は矢作紋乃丞、女子は川瀬心那がともにQS初優勝

大音選手は残り6分30秒あたりまで1本しか乗れておらず、逆転のために7.46が必要だったシチュエーションで、スムースな3つのターンを決める8.75のエクセレントスコアをマークして計15.80でファイナルへ駒を進めました。ヒート2では、矢作選手が自身4本目の波で8.0を記録。終始安定した試合運びで種子島出身の須田喬士郎選手を下し、決勝へ勝ち上がりました。

注目のファイナルは、30分のマン・オン・マンの対決。矢作選手、大音選手ともにQS初優勝を目指す一戦は、矢作選手がオープニングライドで5.75のエアリバースを決めると、その後も6.10、7.25と徐々にスコアを伸ばし、開始から10分も経たないうちに計13.35をマーク。その後はリードを保ったまま、追いかける大音選手の追撃を振り払いました。

宮崎県日向市で行われたWSL公認大会「WSL QS1,000 The Open Surfing HYUGA PRO presented by RASH」最終日 男子は矢作紋乃丞、女子は川瀬心那がともにQS初優勝
矢作紋乃丞_アクション

女子QSセミファイナルのヒート1は、前日に行われたプロジュニアセミファイナルの再戦となった川瀬選手と池田美来選手の対決。川瀬選手は、惜しくも敗れたプロジュニアの教訓を生かし、序盤から積極的に攻めてファイナルへラウンドアップしました。
セミファイナルのもうひと試合は、鈴木莉珠選手と佐藤李選手のマッチアップ。

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