くらし情報『出演メンバー「全員」が映画祭で俳優賞複数受賞!観客の心を揺さぶる演技の“秘密”を学ぶ、2024年4月開始の研究生募集』

2023年12月20日 11:00

出演メンバー「全員」が映画祭で俳優賞複数受賞!観客の心を揺さぶる演技の“秘密”を学ぶ、2024年4月開始の研究生募集

「それっぽい感じ」で演技をしている“自称俳優”では良い作品は作れない
人間の感情の表出(例えば泣いたり、怒ったり)は、そこに至るまでの“過程”があって、その“結果”として表情が生まれたり涙が出たりするもの。ですが、その“過程”がなく“結果”だけを演じてしまうと、観客はその感情変化についてくることができず、共感をしがたい演技になります。どれだけ泣いていても、何故泣いているのかが心で理解できなければ、観客は共感はできないのです。
演劇というと、大袈裟で嘘っぽくて、ちょっぴり恥ずかしい…とそんなイメージを持たれている方も少なくないように思います。それは、そんな「結果だけを演じる」演技をしているから。それでは観客の心はついてくることができません。

セリフは台本に書いてある。どうなるか、結末も決まっている。
そのような中で、ではどうしたらその“過程”を飛ばさずに舞台にあがることができるのか。大袈裟で、嘘っぽい。そんな演技を脱却して、その役の人物がそこに“居るだけ”で感情が伝わってくるような、リアルな“人間模様”を舞台上に描くことができるのか?
ロシアの偉大な芸術家スタニスラフスキーは、その仕組みを研究・紐解き、「スタニスラフスキー・システム」

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