2024年1月17日 10:00
“脱バンブーレーヨン(化学繊維)”への挑戦!高機能で柔らかな100%のバンブーコットンカーテン『竹-take』が1月17日Makuakeにて先行販売
洗濯後のシワ
*脱バンブーレーヨンへの挑戦。ごまかしのないサスティナビリティアクション。
近年衣料品やタオルに使われているバンブー繊維はほとんどが「バンブーレーヨン」。独特の光沢があり安価で染色しやすく、発色性にも優れた素材ですが、製造過程における環境汚染が指摘されています。私たちはあくまでも自然に還ることのできる素材と製造方法にこだわりました。
*昔ながらの綿の織り技術を生かし、残されるべき伝統に光を当てる。
繊細な竹繊維を製織できる機屋さんを探し、江戸時代から続く綿織物「遠州織物」の産地にある「ヤマヨ伊東織物合資会社」さんに依頼。人材不足、承継問題によりピーク時2,400社あった機屋は現在約30社。
残されるべき伝統に光を当てる製品づくりを目指しています。
takeを織っているところ
*廃棄生地ゼロにこだわったカズマ独自のデザインと製造スキーム。
カーテンの製造過程で1日に出る廃棄生地は、全国で約3.4万tといわれています。それを解消するために生まれた『take』を取り扱うブランド「KURASIKU(クラシク)」は、カーテンにプラスチックフックがなく生地に8つの穴をあけ布紐を通して掛けるスタイル(特許取得済)。