くらし情報『刀剣乱舞ONLINE×日本の伝統織物西陣織・播州織・尾州織・米沢織とコラボした長財布が新登場!』

2024年1月19日 10:00

刀剣乱舞ONLINE×日本の伝統織物西陣織・播州織・尾州織・米沢織とコラボした長財布が新登場!

について
美しく染められた色糸を用いて、高度な技法で様々な文様を織り上げていく京都の伝統工芸「西陣織」。その歴史は平安時代までさかのぼり、室町時代には応仁の乱で避難していた職人たちが西軍の本陣跡で機織りを再開。これが“西陣織”の名の由来になったといわれています。今日も高級織物の代名詞的な存在として人気を集め、昭和51年には国の伝統工芸品に指定されています。

■播州織(ばんしゅうおり)について
1792年、比延庄村の宮大工・飛田安兵衛が京都西陣から持ち帰った織物技術が起源とされます。播磨国は温暖で加古川をはじめ河川が多い地域であり、染色に適した軟水も手に入りやすかったことから織物産業が栄えました。最大の特長は、先に糸を染めてから織り上げる「先染織物」ならではの豊かな色彩。滑らかな肌触りや風合いも素晴らしく、その品質の高さから世界的ブランドにも採用されています。


■尾州織(びしゅうおり)について
濃尾平野の肥沃な土壌と木曽川の豊かな水に育まれ、麻、絹、綿、ウールなど、時代ごとに様々な変遷を遂げ、発展してきた「尾州織」。長い歴史をたどれば、正倉院に現存する「尾張国正税帳」には、当時(奈良時代)すでに綾及び綿などが盛んに織られていたことが記されています。

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