2024年1月30日 11:00
BSIグループジャパン(英国規格協会)、BSIグローバルで初となる(※1)ISO 14068-1に基づいたカーボンニュートラルのBSI Opinion Statementをヤマト運輸株式会社に発行
これを受け、各国は今まで以上に二酸化炭素排出量削減に向けた取組みを加速しています。
BSIグループでは、組織や製品のカーボンニュートラリティを達成・実証するための原則、要求事項、ガイダンスを提供する規格としてISO 14068-1:2023の開発に携わり、その検証業務をグローバルで展開しています。今回のヤマト運輸に対するISO 14068の検証は、BSIグローバルで初の事例であり、カーボンニュートラルをリードする存在として、環境負荷の低減とサステナビリティへの取り組みを積極的に証明したことになります。
今後、地球温暖化対策のため、それぞれの組織が温室効果ガスの削減を促進し、ネットゼロに取り組む活動は避けて通れないテーマであり、積極的にカーボンフットマネジメント、カーボンニュートラルの実証を推進することは、企業価値向上においてもより一層求められています。
- 注記 -
※1:2024年1月現在(当社調べによる)
※2:BS ISO 14068-1-1:2023:気候変動管理 -ネットゼロへの移行- パート1
URL:
https://www.bsigroup.com/ja-JP/PAS2060/
■ヤマト運輸 代表取締役社長 長尾 裕様のコメント
ヤマトグループは、社会的インフラを担う物流企業として、持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。