女性の健康を応援する布製品ブランド「realme(R)」が神戸商工会議所主催「販路拡大プロジェクト」の成果発表講演会で準大賞を受賞

そして40歳の時に「ステージ5の甲状腺がん」と告知されます。
手術は無事に終えたものの、精神的な疲労から、パニック障害を発症してしまいます。自分が病になった原因を知りたいと考えた松本は、予防医学を学び「健康管理士」という資格を取得。すると、地元の自治体や介護施設、学校などから講演に呼ばれるようになり、徐々に心身の健康を取り戻していきました。がんの発見から25年が経ちましたが、再発することなく、家族とともに元気に過ごすことができています。

代表理事 松本 京子(2)

代表理事 松本 京子(3)

■「頑張る女性の健康をサポートしたい」と立ち上げたオリジナルブランド・realme(R)
松本が病気に気づいたのは40歳のとき。その後、さまざまな出会いがある中で、40～50代の女性は子育てや仕事、親の介護、更年期障害などの様々なライフイベントが重なり、大きなストレスを感じていることがわかりました。そんな中でも頑張る女性の健康をサポートしたいと考え、地元の繊維会社や縫製会社に協力してもらって立ち上げたブランドがrealme(R)です。
realme(R)商品は敷きマットや座布団、腹巻きなどがありますが、どれも生地の一部に天然鉱石のセラミックパウダーを使用。