くらし情報『開園35周年を迎える「つくば牡丹園」「PEONY GARDEN 2024」4月6日(土)~5月19日(日)今年も、44日間のみの開園が決定』

2024年3月15日 16:30

開園35周年を迎える「つくば牡丹園」「PEONY GARDEN 2024」4月6日(土)~5月19日(日)今年も、44日間のみの開園が決定

中国牡丹同様、茎にはさほど気を使わないため、ゴージャスだが花弁が下を向きがちである。現在日本にはブリーダーが殆どいない。

★アメリカ代表:品種:ハイヌーン、ブラックパイレイト
花弁は少なくシンプルで中輪が多い。原種に近い出立ちにこだわり黒、赤黒、黄色などが多い。

★中国代表:緑胡蝶、陽木
鞠咲きが多いが茎には拘らないため、花弁は下を向いてしまう。

★日本代表:島錦・黄冠(唯一品種登録されている日本牡丹)
ゴージャスでも花弁は下を向かないよう、品種改良の努力を積み重ねたものでオリジナルの美しさを開発してきた。

【学芸員 仙仁 径氏 プロフィール】
東京都立大学大学院植物系統分類学研究室(通称:牧野標本館)にて植物地理学的研究に携わる。現在は自然担当の学芸員としてパルテノン多摩のミュージアムに勤務。

産経児童出版文化賞大賞を受賞した絵本「やとのいえ」(作:八尾慶次)の監修を務めた。2023年放送のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の植物考証チームに参加。

【つくば牡丹園 園長 関 浩一 略歴】
株式会社リーフ つくば牡丹園 園長 兼 土職人
株式会社つくば薬草研究所 所長
東京農工大学大学院 博士(農学)

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