くらし情報『食品ロスや畜産堆肥化等を植物性乳酸菌で高温バイオ発酵 メタンガスを出さない温暖化対策でSDGsに貢献』

2024年3月28日 10:00

食品ロスや畜産堆肥化等を植物性乳酸菌で高温バイオ発酵 メタンガスを出さない温暖化対策でSDGsに貢献

株式会社B・Jコーポレーション(本社:神奈川県厚木市、代表取締役:高林 祐生)は、特許出願済の堆肥用発酵促進剤:BJC-HKシリーズの新製品、牛糞用発酵促進剤:BJC-HKGF、豚ぷん用発酵促進剤:BJC-HKTP、鶏糞用発酵促進剤:BJC-HKKFの3種類を新たに開発いたしました。

BJC-HKシリーズは、植物由来の乳酸菌に有機物の分解・発酵能力に優れる数種類の微生物を高濃度に培養した、液体微生物製剤のバイオ発酵促進剤で、食品残滓である生ごみの堆肥処理に使用する発酵菌剤や、国土交通省の河川管理等でも利用されています。河川敷に発生した大量の雑草、雑木等を毎年春から夏にかけて刈り取り、年間100トン規模を堆肥化する際にも使用されており、発酵時に悩まされる悪臭の軽減でも長年の実績を認められています。

従来、養牛・養豚・養鶏等の畜産関連施設から排出される糞や尿を堆肥化する際には、通常水分を調整して大量に積み上げて発酵熟成させる「野積み方式」がありますが、この方法では匂いの問題や虫が発生し、近隣への悪臭対策や衛生問題の課題があります。
また、CO2の約25倍の温室効果があると言われているメタンガスを発生させる原因になりますが、発酵促進剤BJC-HKシリーズは主に乳酸発酵の為、メタンガスを発生させず温暖化対策でSDGsにも貢献できます。

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