東急不動産が本気で作った鳥の住まい!シジュウカラの巣の誘致に成功!表参道の真ん中でシジュウカラが巣作り。東急プラザ表参道「オモカド」にて“祝営巣”ジャック
当社では本エリアでの事業拠点において積極的な都市緑化を進め、周辺の緑をつなぎ、そこに住む生き物たちの中継拠点を担うことで、広域渋谷圏※1でのエコロジカル・ネットワーク形成に取り組んでいます。特に地域への影響が大きい大規模物件の開発時には、計画段階で周辺の生態系調査を実施し、生息する鳥類や昆虫類に配慮した植栽で緑化するなど、地域の生物多様性保全を進めています。
※1 広域渋谷圏とは、東急グループの渋谷まちづくり戦略において定めた、渋谷駅を中心とした半径 2.5km のエリアのことを指します。
【東急プラザ表参道原宿の屋上庭園「おもはらの森」について】
「いきもの東急不動産」のプロジェクトの一つの舞台である「おもはらの森」は、神宮前交差点に位置する2012年に開業した「東急プラザ表参道原宿」の屋上庭園です。都心でありながら緑豊かなこの地域の「エコロジカル・ネットワーク」の中継点となり、「生物多様性」保全に大きな役割を担っています。シジュウカラや蝶など、小さなお客様にご来店いただくために、日々、研究と工夫を重ねています。
生態系を大切にするため、野鳥が水を飲んだり、水浴びできたりするよう、バードバスも2か所に設けているほか、開業時の設置は、近隣の神宮前小学校の協力で、同小学校の児童たちに鳥の巣箱を作ってもらいました。