くらし情報『体内の分子・量子をイメージングする最先端FASMI-JSMI 2024が開催 日本・アジア・世界の「分子イメージング」が、お台場に集結』

体内の分子・量子をイメージングする最先端FASMI-JSMI 2024が開催 日本・アジア・世界の「分子イメージング」が、お台場に集結

を開催しており、今年は9月にカナダ・モントリオールで開催されます。なお、ヨーロッパには欧州分子イメージング学会(European Society for Molecular Imaging; ESMI)があり、WMICとは定期的に共同開催されています。

6)光免疫療法
光免疫療法(Photoimmunotherapy)とは、光に反応する薬を投与し、薬ががんに十分集まったところでがんに対してレーザー光をあてることで治療する、新しいがん治療法です。日本においては、「切除不能な局所進行又は局所 再発の頭頸部癌」に対する治療として2020年9月に承認され、現在は保険診療として治療を受けることが可能です(関西医科大学HPより)。

7)中性子捕捉療法
ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy; BNCT)は、ホウ素(10B)と熱中性子との核反応で生じる線エネルギー付与(Linear Energy Transfer: LET)の高い放射線であるα粒子とリチウム原子核を用いてがん細胞のみを破壊する放射線治療(日本中性子捕捉療法学会HPより)。
BNCTの開発において、中性子を発生させる装置、そしてホウ素をがんに集める技術の両面での研究開発が必要で、分子イメージングはホウ素が腫瘍に十分かつ均一に集まっているかを調べるために重要な技術となります。

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プレスリリース提供元:@Press

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