九州で生まれたアートチーム、国内の公募展で受賞者多数!5月21日~26日、地元新天町そばのギャラリーで凱旋展示会を開催
2023年の21世紀アートボーダレス展 会場ブース内風景
【地元ゆかりの作品も見どころの一つ】
九州で発足したアートチームHANATABAは、5月21日から26日まで新天町そばのひよ子ギャラリー天神にて凱旋展示会を開催します。受賞や入選をした九州のメンバーの中から7名が作品の展示販売を行います。アルコールインクアートでは、神戸の震災後に福岡県古賀市に移住後、古賀海岸で感じたさわやかな日差しを表現した作品「木漏れ日」。帯アートでは現在は織られていなヴィンテージの博多織帯を使用したバッグ。レース切り絵では、福岡三部作の福岡タワーとヤフオクドームと嘉麻市の射手引神社の他、大浦天主堂の作品の中に隠れている祈りの言葉を探すのも楽しみの一つです。
HANATABA名物の一つは緻密画の中に隠れている「サインを探せ」。ゲルインクのペンを使い下書き無しで描かれた細かすぎる緻密画。展示会では作家のサインを探すことを目当てに来場する人も多く、順番待ちの光景も珍しくありません。
2023年の公募展では地元宮崎の田園風景からインスピレーションを得た「花と風」が優秀賞を受賞しました。もう一つは生花と間違うほどのリアルすぎる押し花アート。