昭和レトロな縁日の定番が“令和カワイイ”に変身!老舗玩具問屋がハート型コンフェッティを仕込んだ水ヨーヨーを新発売!
にキッシーズ株式会社(当時は岸ゴム商店)も創業し、水ヨーヨーなどの玩具を作るメーカーと販売していた露店商とをつなぐ問屋の役割を担いました。
当時露店商からの売れ行きを情報として吸い上げ、メーカーにフィードバックする。そんなことを繰り返すうちに、メーカーからも露店商からも頼られる存在となっていました。そして次第に、次はどんなものを作ればよく売れるのか、流行るのか、商品を使う子供から作るメーカーまで全員が喜んでくれるのか、と考えるようになり、毎年の夏祭りや縁日で常に新しい縁日玩具のブームを作り、みなさんに幸せな気持ちになっていただくことを使命とし、今でもその魂が引き継がれています。
昭和20年代のキッシーズ店頭画像(当時は岸ゴム商店)
■伝統の保存・継承と時代に合わせた新しい試み
今や水ヨーヨーはその見た目と伝統的な柄がお祭りのアイコンとなりその物のみならず、モチーフとしても万人に愛されています。また昨今のレトロブームも合わさり、お祭りの『エモさ』が改めて注目されています。そんな昭和レトロなおもちゃともいえる伝統的な水ヨーヨーは、キッシーズのバルーン事業でのヒット商品となった、コンフェッティ入りスティックバルーンを掛け合わせることで、まったく新しい水ヨーヨーへと進化させ、令和の夏祭りでもブームを作ります。