<開催レポート>現役工科高校生との交流イベント「都立工科高校ドリーム・フェスタ 2024」
MCはフリーアナウンサーの宇賀なつみさん。福澤さんは、現在「空飛ぶクルマ」の開発に力を入れており、ものづくりに興味を持ったきっかけは、「幼いころから家電を分解するのが好きで、気づいたらものづくりにのめり込んでいた」と、幼少期のエピソードを語りました。そして、「好き」を仕事にするためには、「最初は自分が少しでも興味のあることに色々と取り組んでみることが大切。そうすると自然と夢中になれるものが見つかる」と学生たちにアドバイスを送りました。
宮坂副知事は学生たちに対し、「普段とは違う体験、新しい経験を積み重ねていくことで、自分にフィットするものが見つかるはず。“好き”を見つけることを諦めないでほしい」と語りました。また、工科高校生に対しては「今の世の中にないものをたくさん生み出してほしい」と期待を寄せていました。
■卒業生講演
卒業生講演1
卒業生講演2
卒業生講演3
平成26年に都立総合工科高校を卒業した高橋 元さんによる講演を行いました。高橋さんは現在、I-PEX株式会社で活躍しており、工科高校に入学してよかったことや工科高校で得たスキルが今の仕事にどう活かされているかなどの話をしていただきました。