くらし情報『2年連続の快挙!芸術の祭典「二科展」彫刻部に誠恵高等学校から2人の卒業生の作品が静岡県で唯一入選!』

2年連続の快挙!芸術の祭典「二科展」彫刻部に誠恵高等学校から2人の卒業生の作品が静岡県で唯一入選!

陶芸部では週2回、富士宮市のプロの陶芸家・小割哲也さんによる個別指導を行っています。

このほど、芸術コース令和5年度卒業生、西島結太さん(伊東南中出身)の卒業陶芸作品『encounter』と、山内丈士さん(沼津第四中出身)の卒業陶芸作品『集跡』が静岡県で唯一、「二科展」彫刻部に入選しました。
彫刻部入選59作品中、静岡県は2作品の入選で、本校の卒業生2人の作品が静岡県で唯一選ばれるという快挙を成し遂げました。

2. 西島結太さんは2年連続「二科展」入選!陶紙を使ってコロナ禍のマスクを制作

2年連続の快挙!芸術の祭典「二科展」彫刻部に誠恵高等学校から2人の卒業生の作品が静岡県で唯一入選!

「二科展」に入選した西島結太さんの作品『encounter』

西島結太さんは、昨年の『Mississippi crisis(ミシシッピ クライシス)』に続いて2年連続「二科展」彫刻部に入選しました。
高校生が2年連続で「二科展」彫刻部入賞は、全国的にも珍しい事案です。
今回の入選作『encounter』は、新型コロナウイルスの流行によって、私達の生活に必要不可欠になったマスクをモチーフに制作。複数あるマスクと鏡の中に映るマスクで、収束の目処が立たないコロナの流行を表現しています。
焼成すると陶磁器になる「陶紙」

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