岡山芸術創造劇場が創る「老い」「死」をテーマとした高齢者演劇『終点 まさゆめ』が岡山・三重・埼玉の3都市で上演
の元劇団員や「老いのプレーパーク」メンバー等の演技経験者から未経験者まで、各地2名ずつ合計6名を選出しました。こうしたプロセスを経て、高齢者演劇のその先を目指します。
ハレノワとアーティストが協働するクリエーション「ハレノワ創造プログラム」の第一弾です。
■『終点 まさゆめ』 作・演出:松井周/演出協力:菅原直樹
少し先の未来。
ちょうどいいサイズの欲望をちょうどよく叶えてくれる惑星「まさゆめ」。そこで人生最後の日々を過ごそうとするために、宇宙船に乗り込んだ7人の高齢な乗客たち。突然のハプニングにより宇宙船はそのままだと「まさゆめ」に辿り着けない。そこで船長の提案により、乗客1人を船から降ろすことになった。
どうやら乗客同士の会議で決めるという。
人生の終盤に入った彼らにとってこの会議はどのような意味を持つのか?
儀式のように始まるこの再現劇は、一体どこにたどり着くのか?
【出演者・スタッフ】
出演者:久保井研、菅原直樹、申瑞季、篠崎大悟、荒木知佳
[オーディションキャスト]
石川佳代、井上洋子、今栄敬子、小川隆正、竹居正武、山田浩司
作・演出の松井周ほか出演者一同
上段左から、篠崎大悟、石川佳代、竹居正武、久保井研、小川隆正、山田浩司
下段左から、荒木知佳、今栄敬子、菅原直樹、松井周、井上洋子、申瑞季
<スタッフ>
作・演出 :松井周 「サンプル」