くらし情報『岡山芸術創造劇場が創る「老い」「死」をテーマとした高齢者演劇『終点 まさゆめ』が岡山・三重・埼玉の3都市で上演』

岡山芸術創造劇場が創る「老い」「死」をテーマとした高齢者演劇『終点 まさゆめ』が岡山・三重・埼玉の3都市で上演

OiBokkeShiを設立し、認知症ケアに演劇的手法を活用した「老いと演劇のワークショップ」を全国各地で展開。三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトなど、劇団外でのプロジェクト、招聘公演も多数実施している。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)を受賞。

【さいたまゴールド・シアターとは】
故・蜷川幸雄彩の国さいたま芸術劇場芸術監督が2006年に創設した、55歳以上の劇団員からなる演劇集団。2007年の第1回公演『船上のピクニック』(作:岩松了)以降、気鋭の現代劇作家による書き下ろし作品を中心に公演を重ねる。2010年に第4回公演『聖地』(作:松井周)を上演。彩の国さいたま芸術劇場を拠点として国内はもとよりパリや香港など海外にも活躍の場を広げた。2021年12月に最終公演『水の駅』を上演し、15年の活動に幕を下ろした。


【老いのプレーパークとは】
2018年に三重県文化会館にて、「老いと演劇」OiBokkeShi主宰の菅原直樹氏指導のもと、三重県のシニアや介護関係者、認知症当事者によって結成された集団。演劇的手法を用いて、遊びながら、老いの明るい未来を模索中。

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