地元の味覚満載!伊達政宗公も愛した名取のセリを使用した「せり鍋まつり」ゆりあげ港朝市で11月3日開催
ゆりあげ港(みなと)朝市協同組合(本社:宮城県名取市、代表理事:櫻井 広行、以下 ゆりあげ港朝市)は、秋のイベント「せり鍋まつり」を11月3日(日)に宮城県名取市閖上にて開催いたします。
イベントURL:
https://www.yuriageasaichi.jp/post/serinabe-fes2024
せり鍋まつり_カバー
■「名取のセリ」と「せり鍋まつり」開催の背景
名取市のセリ栽培の歴史は古く、元和(げんな)年間(1620年)に野生のセリの栽培をしていたとする文献があり、安永年間(1770年)にはセリ栽培の普及が始まったといわれています。仙台藩主・伊達政宗公が連歌の席でセリにちなんだ句を詠んだことからも、セリが伊達家に愛されていたことが伺えます。
名取のセリは市場では「仙台セリ」として知られ、生産量は全国でもトップクラス。県内生産の約8割が名取市で生産されています。
セリ鍋とは名取のセリの風味豊かな香りと、シャキシャキとした食感が特徴。鶏肉や地元産の野菜など、旨みが凝縮された絶品鍋です。
仙臺鍋まつりで2年連続グランプリを受賞した名取のセリ生産者が作る本場の味を是非ご堪能ください。