京都・美山町で“茅刈(かやかり)”を中心に体験プログラムを実施!11月23日~12月1日「カヤ・キャン美山」を開催
京都の里山文化に興味のある方や、京都の中山間地域(南丹市美山町)への移住に興味のある方にもおすすめです。
■集落の一員として、みんなで“茅刈(かやかり)”体験!
かやぶき屋根の里として、国内外から多くの観光客が訪れる京都美山。
かやぶき屋根の原料となる、“茅(かや)”を管理している場所を、茅場(かやば)と呼び、地域の方々が代々管理をしています。
その茅場で、1年に1度(11月末~12月初旬)、村民が集って一斉に茅を刈り取る伝統行事が「茅刈(かやかり)」です。
しかし、ライフスタイルの変化や、少子高齢化による人口減少で、茅場の管理や、茅刈に参加できる人数も減り、従来の茅場の仕組みは失われつつあります。現状、美山町の茅葺屋根に使われている原料の多くが、地域外から調達されています。
「カヤ・キャン美山」は、まちの外からも、楽しく茅刈に参加できる人を増やしたい!という想いで美山の20代が中心となって、企画しました。「カヤ・キャン美山」名前には、以下の意味を込めています。
■茅(カヤ)×キャンプ(人が集まる場所)
■茅(カヤ)×キャンパス(学びの場)
■茅(カヤ)×キャンペーン(美山のまちづくりや景観保全への啓蒙活動)