11月10日~19日は“トイレweek” 東京都・大田区の小学校で「災害時のトイレ」出前授業(11月12日)を実施
取材申込:日本トイレ研究所まで、人数、当日のご連絡先電話番号、カメラの種類(スティル又は映像)を記載の上、事前にお申込ください
(2) 小学校・中学校133校・2万4,354人が排便記録に参加(12月中旬に結果発表)
全国の小学校・中学校133校・2万4,354人の児童・生徒がトイレweekに合わせて、1週間、排便の有無・便の形状、朝食摂取について記録を行います。児童・生徒が体の状態に関心を持ち、健康管理ができるようになること、排便状態の実態を把握することが目的です。
昨年の排便記録の結果では、便秘が疑われる小学生が約4人に1人(26.3%)となりました。
(3) 「トイレの教科書」を小学校・中学校に配付
災害時のトイレの備え、うんち・おしっこのできる仕組み、うんちと生活習慣などを説明した「トイレの教科書」を、排便記録に参加する小学生・中学生、2万4,354人に配付します。親子でトイレ・排泄について学ぶことで、災害用トイレを備えたり、便秘に気付くきっかけにしたり、主体的に生活習慣を整える意識をもつことが期待できます。
うんち、おしっこ、災害時のトイレについて学べる「トイレの教科書」