スポーツ現場のハラスメント、スポハラ被害者の4割は小学生 ビジネスのパワハラ対策を応用した体操指導で会員数5倍増
【ハラスメントのない環境を整えることが重要】
プラチナ指導の誕生にはこんな経緯があります。元代表がスポーツ用品メーカーに勤めていた頃から、さまざまなスポーツ現場での体罰やパワハラを目の当たりにしてきました。2015年に母が経営するスポーツクラブを引き継ぎました。外から見れば良いクラブでしたが、暴力やパワハラが行われていることが発覚しました。改革を決意し、ハラスメントをゼロにする指導法を模索してきました。マルチスポーツコーチの池上信三氏と出会い、協力を得てクラブの指導方法を改革していきました。
指導するスタッフからは「当クラブではスポーツ動作学に基づいた指導体制が整っており、どの技でも動作を分解し、子どもたち一人ひとりに合った指導ができるようになりました。」
代表のコメント「ハラスメントをゼロにするためには、被害者自身が勇気を出して声を上げることも必要です。それ以上に、スポーツ界全体でハラスメントのない環境を整えることが重要です。
私たちが目指しているのは、子どもたちが大人になったときに、自らの道を切り開いていける人間としての基盤を作る体操教室です。」
12月8日(日)15時から17時半に千葉県佐倉市志津教室にてプラチナ指導で成績を出すモーショントレーニング教室を開催します。