千葉交響楽団、「名曲コンサート」を東金文化会館 大ホールにて2025年2月22日(土)に開催
や特別支援学校への訪問演奏を、年間100校ほど実施。児童生徒に生のオーケストラの持つ素晴らしいハーモニーと迫力を届け、音楽教育にも多大な貢献を果たしている。
2016年4月からは山下一史氏を音楽監督に招聘し、同年10月に名称を「千葉交響楽団」に改め、同氏の指導のもと演奏水準のさらなる向上に取り組み、その新鮮で熱気あふれる演奏は高い評価を得ている。
より多くの千葉県民に「おらがまちのオーケストラ」と親しみを持って呼ばれ、県民が誇れるオーケストラを目指して着実に歩みを進めている。
■音楽監督・山下一史 プロフィール
1984年桐朋学園大学を卒業、ベルリン芸術大学に留学。1986年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。カラヤンが亡くなるまで彼のアシスタントを務める。
以後、ヨーロッパで実績を重ね、ヘルシンボリ交響楽団(スウェーデン)で首席客演指揮者を務めた。
国内ではNHK交響楽団を指揮してデビュー、以後、オーケストラ・アンサンブル金沢のプリンシパル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者のち名誉指揮者、仙台フィル正指揮者を歴任。