これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!
「杜撰」はなんて読む?
よく日常生活でも使われる「杜撰」という言葉。あまり良い意味では使われませんが、ヒントは三文字です!正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解は…
正解は「ずさん」でした!
「杜撰」とは「物事の行い方がいい加減である」ことを意味します。書物などに誤りが多いという意味でも使われます。「杜撰」は仕事や計画の進め方、状態に問題がある場合のように物事への使い方に限定され、人の性格などの人間性に関して使うのは適切ではありません。そのため「あの人は杜撰な性格だね」といった使い方は正しくないので、気をつけましょう!「あの工事業者は仕事が杜撰だから任せるのはやめよう」「旅行の計画が杜撰だから旅行先に行って困ることになる」などが正しい使い方です。
皆さんは正しく読むことができましたか?ぜひ日常生活で活用してみてくださいね。
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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