「はやく風呂から出てきていちゃいちゃしようぜ!」とも言えず、ひとりでモンモンとするしかないのです。
それに、超ラブラブなときは、彼女のことを何時間でも待てる彼であっても、ラブラブ絶頂期は短いから、たいていの場合「まだ風呂に入ってるの?」とか「自分の美容に何時間もかける女はろくなもんじゃない」とか、こんなひどいことを思うようになるんです。
でもそれを彼女に言えないから、彼はひとりで「疲れるなあ」と思うしかないのです。
■ 「またエッチするの?」「なんでそんなにしたいの?」
なぜそんなにしたいのか?男子は自分でも理不尽としか思えないくらい強い性欲に振り回されているからです。
女子だってそういう人、いますよね。だからこれは「性欲の強さが違うふたりが付き合ったら疲れる」と言ったほうがより正確かもしれないですね。
あなたが「ふつう以下」の性欲しか持っていなくて、彼が「ふつう以上」の性欲を持っている場合、あなたは彼に対して「またエッチしたいの?なんでそんなにしたがるの?私の体だけが目当てで付き合ってるの?」と言うと思います。それを聞いた彼は、疲れがどっと出ます。
なぜなら、彼だって自分がなぜ性欲が強いのかまったくわからないからです。