2019年10月21日 14:45
20代女子が抱える漠然とした不安や淋しさの正体とは?
それどころか、毎日が楽しく「お母さん、わたしを産んでくれてありがとう」と思えるようになった、とか。
社会人であれば、転職先を探すとか、いったん働くことをやめて留学を検討してみるとか、さまざまな方法があると思います。
■ 世界的に支持されている「漠然とした不安や淋しさの消し方」
漠然とした不安や淋しさのことを、「絶望」と端的に言っている世界的哲学者がいます。
彼は、究極的には、この世に生まれてきた使命を知り、それに生きることが、漠然とした不安や淋しさを消す方法だと説きます。
たとえば、法要のあと、お坊さんが「人はみな使命をもってこの世に生まれてきます」と言うのを聞いたことのある人もいると思います。
その使命を知り、その使命に生きることが、漠然とした不安や淋しさを消す方法だ――――――
この説は、現在、世界的な定説となっています。
■ 「今」を感じることの大切さ
もう少し話のサイズを小さくして述べるなら、「感じること」を大事に暮らすことです。
過去のことを隠そうとする人は、自分の心の中で、絶えず自分の過去と対話している人です。
つまり、言葉の世界に生きており、せっかく外部に向かって無限に開かれている感覚器官が死んでいる人です。