「いつも頼る」は依存的なイメージを与えてしまうのでNGですが、「まったく頼らない」だと必要とされている感じがしませんよね。「ときどき頼る」というのがポイント。
「頼る」というと、かまえてしまうのなら、日々の小さなことを「一緒にやってみる」を意識してみて。「ここだけ確認してくれる?」とお願いしてみるのも◎。「抱え込み」と「丸投げ」の「間」を作ってみてください。
■ 彼の行動に感謝する
彼がなにかしてくれたときに、申し訳ないなという思いから「別に良かったのに」「ごめんね」という言葉を返してしまうことはありませんか?
そう言われてしまうと、男性は「余計なことだったのかな」「ありがた迷惑なのかな」と感じてしまいます。あなたが伝えたいのはそんなことではないはず!
彼がなにかしてくれたら、第一声は「助かった」「ありがとう」と言えるように意識してみてください。「でも無理しないでね」というのは、そのあとに言ったほうがあなたの真意が伝わります。
■ おわりに
多くの人は、他人から「必要とされる」ことで喜びや安心を覚えます。ただ、どんな形で必要とされたいのかは人によって違いますから、頼ったり引いたりして相手の反応をよく観察してみて! こういうことは頼っても良さそう……というラインが見えてくると、ふたりの距離もぐっと良いものになるはずです。