「じつは私も好きなんです」と切り出すのが良さそうですよ。
■ 会話の「さしすせそ」をうまく使う
会話の「さしすせそ」は「さすが」「知らなかった」「すごい」「絶対〇〇ですよね」「そうなんだ」などです。
いくら好きな話をしてくれているからと聞き役にまわっても、こちらに知識がないとどう返していいのかわからなくなりますよね。
せっかくちゃんと聞いていても「へえ」ばかりでは勿体ないので、相槌を打つときは「さしすせそ」を適当に散りばめてみてください。
それだけで「ちゃんと聞いている」という雰囲気を作ることができますよ。
■ 否定から入らない
「相手の話を否定しないであげてください」というと、みなさん「そんなことしていません」と答えます。
ところが「でも」「いや」「ていうか」などから話していませんか?と聞いてみると心当たりがある人が多いのです。これらは結局「逆説」ですので、「否定することを今から言いますよ」という意味になってしまいます。
そういう意図ではなくても口ぐせになっている人は少しだけ気をつけてみて。
否定語の代わりに「なるほど」「そうなんだ」などを使うのが無難です。
■ おわりに
世の中には「会話のテクニック」