を見つけることができるようになれば、「好きになれるような」良いところも見つけやすくなるはずです。
■ 「好き」の範囲を広げる
あなたにとって「好き」とは、どんな状態をイメージをしていますか?
「相手に夢中で何も考えられない……」のように「好き」のハードルが上がりすぎてはいないでしょうか?
もしくはちょっとキュンとしたくらいでは、「好き」と表現してはいけないなど、「好き」と言える範囲が狭くなりすぎてはいないでしょうか?
「好き」=「燃え上がる」ではありません。
「心地よい」「悪くない」というのも「好き」と見てOK。
自分の中の「好き」の定義を一度考えてみてください。
■ 「好き」=「結婚」ではない
少し気になる人ができても、「好きだけど、人生の伴侶?と言われると……」と考えていませんか?
そういう場合は「好きな人ができない」が「結婚するほど好きな人ができない」と、同じになっているかもしれません。多くの人は最初から、「この人と結婚するんだ!」と思いながら好きになっていません。
好きになったあとに、「この人となら……」と思う瞬間がやってくるよう。
その人とつき合うかどうかは別にして、「好きだな」