ところが戌(いぬ)年生まれの女性と結婚すると、温和な性格はそのままに、内に秘めた闘争心が芽吹き始めます。
「この人を絶対幸せにしてあげたい」と意欲的になり、バリバリ仕事をこなすようになるのです。
そんな夫を妻は心から愛し、信頼して尽くすので、末永くやっていけるでしょう。
■ 1位丑(うし)年生まれの男性×子(ねずみ)年生まれの女性
……お互いを信頼し合う絆が強い夫婦
丑(うし)年生まれの男性は、不器用ながらも愛情深いタイプ。
繊細な子(ねずみ)年生まれの女性を優しく包み、よほどのことがない限り家庭を優先してくれます。
妻も、素直な気持ちで夫の愛情に応えたいと、家事や育児をがんばるでしょう。
夫は結婚したあとに、「この妻を選んで良かった」と幸せを感じます。絆の深い夫婦として、ずっと仲良く暮らしていけそうです。
■ 結婚の相性は本人たち次第?
結婚の相性は、先天的な相性に影響されやすいと言われていますが、ふたりの努力によって変わっていきます。
最初は相性が良くても、ふたりが仲良くなる工夫をしなければ、相性が悪くなってしまうことも。
いっぽうで、初めは相性が悪くても、お互いの違いを受け入れて話し合いを重ねることで、相性が良くなっていく夫婦もいるでしょう。