そのひとつが「時間」です。
どうでもいい相手に頻繁に会ったり、長く一緒にいたりすることはしないでしょう。
本命相手に見ているからこそ、忙しくても相手と会おうとするもの。
たとえば、仕事終わりの夜、完全休日の休みとか。相手が「その日しかだめ」ともなれば、タイトなスケジュールでもなんとかして会おうとするはず。
そこまでするのは、相手の男性にそれだけ「会いたい気持ち」があるからです。
遊び相手に、そこまで時間を捻出しようとはしない男性が多いでしょう。
■ 愛情表現があるかどうか
残念ながら男性は、好きでもない人と肉体関係を持てる人が少なくありません。
しかし、遊び相手とは性欲のためであって、本命相手とは愛情から肉体関係を持つことが圧倒的でしょう。
そう考えると、たとえば手をつないだり、キスやハグをしたりなど、相手が喜ぶであろうスキンシップを進んでしようとするのは、本命相手だからではないでしょうか。それは「大好き」「かわいい」など、言葉による愛情表現においても同じでしょう。
遊び相手にもこれらの言葉を使うことがありますが、愛情があってのものではありません。
本命相手には、どんな行動にも必ず愛情が伴うものです。