そんなある日、新しい製品アイデアを出すために、みんなの意見をメモしていた先輩。
そのとき使っていたペンが、にんじんを抱えた、かわいいウサギがついている花柄のペンで……。あの厳しい先輩が、じつはかわいいものが大好きなんて(笑)一気に、愛おしく感じてしまいました」(26歳男性/アパレル企画)
どんなに厳しくても、女性はかわいいものに目がない、なんてことありますね。
こちらは、女性らしい部分に触れたことで、親しみが沸いたケース。
もちろん普段からのコミュニケーションがあって生まれる感情ですが、タイプによってはこういったギャップも使えるかもしれません。
■ サバサバ系の後輩が…
「職場で、誰がとってきたのかわからない金魚を飼っていましたが、ある日突然死んでしまい、みんな残念がっていたんです。すると後輩が、『私が片付けますね』と、水槽を給湯室へ運んでいきました。
その後輩は、いわゆるサバサバ系。
何事にも動じないクールな子なんです。相変わらずだなと思って様子を見に行くと、なんと、掃除をしながらボロボロと涙を流していて……。一気に抱きしめたくなりました」(35歳男性/営業)
人の心のうちまでは読めないもの。