■ 育ってきた環境や境遇
「私はごく普通の家庭で、彼はお金持ちの家庭。それぞれ違う環境で育ってきました。
食事のマナーや金銭感覚、教育など、ことあるごとに格差があって衝撃を受けましたね……。
やっぱり相性と育ってきた環境ってかなり重要なのかも」(28歳女性/事務員)
実家が裕福かどうか、どこ出身かなどなど……育ってきた環境は人それぞれ。
もちろん、育ってきた環境が違うからと言って、必ずしも相性が悪いわけではありません。
しかし似ている境遇の人のほうが、共通点が多いのも事実。
食生活や育児の考え方など、共通点が多いと避けられるトラブルも多いです。
そのことを考えると、似た環境で育った人のほうが、相性がいい人が多いかもしれませんね。
■ 食べ物の好みはおうちごはんで
「私は、付き合っていても結婚しても、できるだけ食事は一緒にしたい派です。
だから味覚の好みが似ているほうが、楽しく暮らせると思う」(27歳男性/エンジニア)
長く過ごすとなると、やっぱり食べ物の好みは重要です。
食事の好みが似ていると、好き嫌いによって料理を変えたりする必要がなく、一緒に食事を楽しめます。
また食卓が楽しければ、会話も弾むでしょう。