2020年9月9日 20:15
無意識に使ってるかも… 男性を傷つける「さりげない言葉」6選
男であることが窮屈に思えるときがあります」(Hさん・30歳男性/公務員)
性差を感じさせるような言葉は、男性も気にしているかもしれません。たとえ冗談でも「男のくせに」と言うのは、控えたいですね。
「性格はいいよね」
「仕事が失敗続きで落ち込んでいたとき、同じ勤務先に勤めている彼女に相談したことがありました。すると、彼女は“性格はいいから落ち込むな”と言ってきたんです。
励ましてくれたのでしょうが、同じ職場の人に“性格は”と限定的な褒め方をされたために、余計に自信を無くしちゃいました」(Iさん・33歳男性/IT関係)
落ち込んでいるときは、ただ話を聞いてもらいたいだけの場合もあります。もし励ましたいときは、否定を匂わせるような限定的な褒め方をせずに「それでもよく頑張っているから、すごいと思うよ」と彼を丸ごと褒めてあげるといいかもしれませんね。
「芸能人の××に似ている」
「芸能界のようなきらびやかな世界が大好きな彼女は、よく芸能人について話してくれます。先日もデートの会話中に、“芸能人の××に似ているよね”と僕の顔を見て言ってきました。
正直その芸能人を僕はあまり“かっこいい”と思っていないので、微妙な心境です。