2021年4月27日 21:15
感覚が忘れられなくて… 「不倫をやめられなかった女性」が迎えた末路
気持ちのハケ口はどこに?
「彼と別れた後、外でよくお酒を飲むようになったんです。そこで、若い2人組の女性と知り合いました。2人とも私より3~4歳下で、すごく私のことを慕ってくれたんですね。
恋愛相談とかもされていたので、私も調子にのって、“恋愛とは……”みたいなことを語っていました。
飲みの場では、次第に私から男性に声をかけることが増え、振り向いてくれる男性も増えたんです。
その時から私のなかで、ゲーム感覚でたくさんの男性と関係を持つようになっていました。既に普通の恋愛じゃ満足できなくなっていたんです。
しかも、そのなかには既婚者の男性もいたので、いつの間にか不倫への罪悪感も薄まっていました」
どうやって結婚に?
「その若い2人の女友だちに、彼氏ができたんです。すると、自然と交流も途絶えました。まあ、その程度の関係だったということです。すると、私もちょっと寂しくなり、結婚を意識するようになりました。そこで、交流のあった男性のなかにいた、公務員のタクシさん(仮名)と結婚したんです。
結婚式を挙げて、友だちにも祝福されて、そのときは本当に幸せでした。子どももすぐに生まれて、結婚生活は順調だったんですけどね……」