2022年1月4日 19:30
離婚してくれないから… 不倫女性が企てた「略奪するための愚かな陰謀」【前編】
しかし…。
「告げられたのは、既婚者だということでした。
だけど、『妻には冷めていて、家庭崩壊状態なんだ。今は離婚しようと思っている。こんな俺でも良ければ、付き合ってくれないか』と言われました。
近いうちに離婚するならと、交際を始めたんです」
当時のケイコさんには、離婚するまで待つという選択肢がなかったそう。彼のことを離したくなくて、付き合うことに決めたのだとか。
「私はたびたび離婚について聞きましたが、はぐらかされることが多くなったんです。
早く結婚したいし、既に彼のステータス以外の部分も、全部好きになっていて。例え彼が離婚する気がなくても、結婚したい一心でした」
離婚してもらうために、避妊しない
「やきもきする日々を送っていましたが、彼が家に来ると全てを許せてしまう自分がいました。彼と結婚するためには、早く離婚してもらわなくては…。そう思ったんです」
そしてケイコさんが取った驚きの行動は…。
「『今日は安全日だから避妊具は必要ないよ』と嘘をつくように。妊娠しやすい日も見計らっていました。
次第に彼も避妊具がないことに慣れ、毎回そのままでするようになりました。
彼はいつも愛してると言ってくれたんです。