2022年7月18日 00:17
“キャバ嬢の同伴”を“交際”と思い込み…54歳男性が苦悩する「彼なりの深刻な問題」 #251
銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、キャバ嬢と交際中と思い込んでいる54歳男性。彼女と会う時は同伴が多く、金銭的に厳しいと訴える彼に、佑雪さんのお答えは?
お悩み:「キャバ嬢の彼女と交際中ですが、金銭的に限界です!」
【クラブ佑雪】vol. 251
今付き合っている彼女は週末はキャバクラで働いていて、昼職もしてます。会うときは大体、同伴で会うことが多いです。金銭的に限界です。彼女にはなんと言って同伴を断ればいいですか? よろしくお願いいたします。
(しんのすけ 54歳?部長)
“お付き合い”の定義から始めましょうか
あのう、よろしいでしょうか? ご相談者さま(部長)はシングル? それとも奥さまアリで別途キャバクラで日々、労働されている方と“お付き合い”されているということでしょうか? そのへんが不明なので、“お付き合い”の定義による違いも含めて、4つのパターンを想定してお返事申し上げますね。
まず、“お付き合い”の定義。これ、人によって違いますよね? 最近、元カレが5人いるという高校1年生女子によくよく話を聞いてみると、最長交際期間4か月でキスはもちろん、誰とも手もつないでなくて、部屋で2人で会ったこともなく、中学校で休み時間にちょっと話して、帰る方向も別々だから一緒に下校するわけでもない。