2022年7月31日 20:10
不倫、略奪婚しました…27歳女性が3年後に受けた「悲惨すぎる天罰」【後編】
彼が私を選んでくれたのが本当に嬉しかったし、達成感で心が満たされていました。
でも、結婚して少し経った頃、会話の流れで『子どもは早めに作りたいな』という話をしたんです。すると彼の反応が微妙で…。『俺はどっちでもいいけど、瑞穂が早く欲しいなら、そうしようか』と言われたんです。『いらない』と言われたわけではないですが、ちょっとモヤモヤしました」
その後も、なかなか子どもを授かることはできませんでした。瑞穂さんはクリニックにも通っていましたが、気がつけば2年以上が経過していたそうです。
夫婦の間に壁ができ始めて…
「だんだん妊活に対して神経質になっていきました。でも一番イライラしたのが、俊があまり協力的じゃないところ。
私ばかりが努力していて、彼は全然真剣に向き合ってくれないんです。そもそも彼には前妻との間にすでにひとり子どもがいます。だから私との温度感がかなり違ったようです」
二人は次第にギクシャクし始めました。瑞穂さんが妊活に真剣になればなるほど、俊さんのテンションは下がっていくばかり。次第に帰宅が遅くなり、ついには家に帰らない日も増えていったのです。
「イライラして、ついヒステリックになってしまい、俊に当たり散らしてしまうこともありました。