2022年11月12日 20:45
不倫男性に“とんでもない嘘”をつかれて …すべてを失った「35歳不倫妻の最悪の結末」【後編】
当然、夫は激昂し、離婚に向けて話が進んでいきました。小学1年生の息子の親権は、夫が持つことに。息子を手放すのは身を切られるほどつらかったのですが、仕方なく受け入れました。
離婚後、私は一人暮らしを始め、臨月を迎えました。クリニックで診察を受けたところ、“子宮内胎児死亡”と先生から告げられました。おなかの子が、亡くなってしまったのです。
その瞬間、一気に張り詰めていたものがプツッと切れました。とてつもない虚無感に襲われ、自分が犯した罪の重さを痛感しました。
私は、すべてを失ってしまったのです」
“憧れていた人との再会で不倫に堕ちた女性”の最後の結末をご紹介しました。
運命の再会で始まった不倫でしたが、相手に裏切られたあげくに夫とは離婚、不倫相手との間に身ごもった子どもも死産と、悲惨な結末を迎えてしまいました。不倫がキレイに終わることは、そうありません。一度足を踏み入れたら最後、待っているのはバッドエンドがほとんどなのです。
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文・塚田牧夫
ハイスペ既婚者を略奪できると信じていました… 不倫相手の妻に直談判した30代女性の「地獄の結末」【後編】