2022年12月28日 20:40
夫は優しい、でも満たされない…昼顔妻が「不倫に溺れたきっかけ」【前編】
「優斗はとてもいい夫だったと思います。共働きでしたが、私が少し家事をやるだけで喜んでくれて、誕生日などにはかなり奮発してブランドバッグやジュエリーを買ってくれました。
結婚当初は、もっと条件のいい男性と結婚したかったという後悔がありましたが、優斗が私のことをとても大切にしてくれるので、次第に気にしなくなっていきました。ただ一つだけ満足できないことがあったんです…」
夫に対する唯一の不満
エリさんが心に秘めていた、夫への不満。それは、カラダの相性があまり良くないことでした。結婚前は気にしないようにしていましたが、モヤモヤは少しずつ蓄積していきます。結婚して1年以上が過ぎると、次第に優斗さんとの行為が苦痛になっていきました。そして女として満たされない思いも募るばかり。
「そんな矢先に偶然ばったり会ったのが、以前よく一緒に飲んでいたワタルです。ワタルとは20代の頃によく遊んでいて、実は当時、酔った勢いでカラダの関係を持ったこともあります。しかも見た目はかなりイケメン。結婚してからはさすがに連絡を絶っていましたが、そういえばワタルとはカラダの相性がかなり良かったことを思い出したんです」