“もう君に用はない”…夫にも不倫相手にも見捨てられた昼顔妻の「悲惨な末路」【後編】
職場結婚を機に専業主婦になり、退屈な日常の暇つぶしで出会い系アプリに登録した理香さん(仮名)。アプリでの出会いがきっかけで不倫に溺れてしまい、悲惨すぎる末路を迎えます。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、32歳女性が体験した壮絶不倫エピソードをご紹介します。
女性に慣れている不倫相手にハマり…ついに不倫が発覚
理香さんは、夫に比べて女性の扱いに慣れた不倫相手に夢中になり、会うたびに肉体関係を結んでいたのだとか。そして、デートの約束がある日は理香さんの装いも派手になっていき…。一方で、そんな妻の異変に気付いた夫は、浮気を疑ってプロに身辺調査を依頼していたのだそうです。
「ある日夫から、不倫相手と密会しているときの写真と、報告書のようなものを見せられました。彼のことがバレていないと思っていたのは私だけで、少し前から夫は私の行動を疑っていたようです。
プロの探偵に依頼して、裁判になっても使えるような証拠をきっちり集めたと言われました。
密会現場を押さえられた私は、夫から離婚と慰謝料を請求されてしまったのです」
理香さんが考え直すように泣きついても、すでに夫の離婚の意思は固く、説得の余地はなかったとのこと。