罪悪感はありませんでした…幸せな結婚生活を送る妻が「不倫に走った理由」【前編】
それ以来、克則さんとLINEのやり取りを続けていたのですが、“また会って話を聞いてほしい”“優しい言葉で癒されたい”と思うように。それで私のほうから誘って、二人で食事をすることになりました。
食事の後は自然な流れでホテルに行って、克則さんと関係を持ってしまって…。でもそのとき、そこまで罪悪感はありませんでした。それは“介護を頑張っているんだから、これくらい許されるはず”という気持ちがあったからです」
“父の介護をきっかけに不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。
どんな理由であれ、不倫は許されない行為。もし父親が自分のせいで娘があやまちを犯していると知ったら、どれほど悲しむか、考えて行動すべきでしょう。
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文・塚田牧夫
夫とはできないことをしました… 女性たちが「不倫相手に夢中になったきっかけ」