結局、婚約破棄しました…彼がドン引きした「本命彼女の言動」
例えば本当に欲しいのは「幸せで安心できる恋愛関係」だとします。でも同時に、「TDLデートを一緒に楽しめる人がいい」とか「周りに紹介できる、コミュ力のある彼がいい」とか「将来の不安を解消したい」とか、いろいろな期待を抱いたとします。こうした期待と本心がごちゃまぜな状態で相手を探すと、シンプルに好きという気持ちより、期待感の達成にばかり目がいき、愛ではなく期待感を満たすための恋愛を自分で作り出してしまうのです。
期待を抱かないのは無理でも、恋愛への期待感は自分である程度調整する必要があります。それができないと、結局「やっぱ違った」とか「好きじゃなかった」といった空振りの恋愛が続くことになり、幸せからも遠ざかってしまうかもしれません。
彼女の期待にドン引きした彼のエピソード
ここでは、過去に筆者が男性側から聞いた、彼女側の期待感に打ちのめされた男性(30歳)のエピソードをご紹介します。彼は結婚を前提としてお付き合いしていた彼女がいました。仕事をバリバリこなす彼女は、彼から見てとても尊敬でき、結婚後もそうした自立した関係を続けて行き、その中で子どもなど将来をゆっくり考えていけたらと思っていたそうです。